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- 年賀状印刷が安い!
今回で年賀状を出すのは最後にしよう。
最後だから、少ししゃれたデザインと文面で出したいな・・・
という人が増えているようですね。
調べてみましたが「年賀状じまい」を大々的に扱っている印刷会社はまだまだ少ない印象です。
けれども、ネット経由の年賀状印刷で最大手クラスの「おたより本舗」が、しっかりデザインを用意してくれています。
まずはチェックしてみてください。
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【目 次】
【年賀状じまい】年賀状をやめる、とは?
【年賀状じまい】とは?
これまで例年、年賀状による新年の挨拶を繰り返してきた人が、何らかの理由で年賀状を送付することを控える、辞退する、ことを言います。
また、同時に「年賀状じまい」を行うことをお知らせする挨拶状そのものを言います。
【年賀状じまい】という言葉も、ほんとうに最近はやりはじめた言葉といえますが、別の言い方としては「終活年賀状」とも言われます。
年賀状じまいが流行り始めている背景として、社会的な人口の高齢化、それに伴う昨今の終活ブーム、あるいは断捨離ブームがあると考えていいでしょう。
では、まずは、年賀状じまいの場合のはがきの文面・文例を見てみましょう!
【年賀状じまい】年賀状をやめたい場合の文例・テンプレートはこんな感じ
年賀状じまいのウンチクはあれこれありますが、まずは実際の挨拶状のイメージを見てもらったほうが話が早いでしょう。
わたくしサイト管理人があちこち調べてみましたが、どうやら楽天やAmazonに出店されているはがき印刷サービスで「年賀状じまい」について積極的に商品販売している様子がうかがえました。
以下、帰蝶堂というショップさんがとてもわかり易く「年賀状じまい」について解説してくれているとともに、印刷商品も販売してくれています。
その帰蝶堂さんの3つの文例テンプレートです。
(10枚一組で1,100円税込・送料無料で購入可能です。※私製はがき)
上記3枚の文例テンプレート、いずれも落ち着いた感じのワンポイントデザインがおすすめです。
詳細は楽天の帰蝶堂さんのショップで確認ください。
文例ですが、日本人は、どうしても相手のことを慮るような下からご機嫌をうかがうような書き方になりがちだと思います。
ただし、「年賀状じまい」を行うことに関しては、もはや誰の目も気にすることのない、自分自身で決めたことですよね。
なので、「もう決めましたから」という前提で、もう年賀状は出しません・書きませんけども、すがすがしく次のステージに進んで人生の後半戦をもっと楽しむ決意宣言のような雰囲気で書くと良いと思いますよ。
その意味では、思うところをくどくど書く必要もなく、また、はがき、というシンプルな連絡スタイルを取ることで、次に友人などと会った際には、そのご友人は興味津々なわけです。
「え~、一体どうしちゃったのよ???」「実はね、うふふふ・・・・」というように話が弾むわけです。
【年賀状じまい】はがき印刷サービス、安くておすすめは?
年賀状じまいのデザインや文面を用意している印刷サービスはまだまだ少ないようです。
まあ印刷サービスとしては、これで年賀状は出さない、ということなので商売上がったり、となるので当然と言えば当然ですね。
ただし、時代の流れ、ということでいくつか登場してきていますので紹介しておきます。
【おたより本舗】年賀状じまいのデザイン・テンプレートは25パターン
上でも紹介していますが、ネット通販のはがき印刷サービスで最大手クラスの「おたより本舗」では、年賀状じまい用の25件のデザイン・テンプレートが用意されています。
上は、そのうちの一部抜粋です。
文例も20件以上の選択肢が用意されていて、自分用にカスタマイズも可能です。
(一部、商店用のものも含まれる)
文例をカスタマイズすることを前提とすれば、おたより本舗の年賀状デザインの全部(1,000点以上)が選択肢として選べることになります。
たとえば、ご本人が趣味を楽しんでいる写真入りのデザインも作れます。
おたより本舗は、印刷料金がそこそこ安い上に、納期は最短当日出荷、お年玉年賀はがき代63円に5円補填してもらえるお得なサービスも実施中です。
宛名印刷も無料です。
「おたより本舗」のようなシーズン繁忙期のある印刷サービスを利用する際に、その最大の魅力はなんといっても早期申込割引、通称【早割】というものがたいへん充実しています。
ただし、期限がありますので、早めに申し込むことをおすすめします。
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おたより本舗の年賀状じまいの文例(一部抜粋)
以下は、おたより本舗の文例の部分抜粋です。
・昭和~令和と齢を重ね、高齢者となり、年始のご挨拶は控えさせいただく。
・定年を機に、以後どなたさまにも失礼させていただく。
・喜寿を迎え、元気なうちに身辺整理をと考えて、新年のご挨拶を卒業させていただくことに。
・加齢による視力の低下などもあり、終活の一環として今年限りで年賀状じまいを。
・時代の流れもあり、今年限りでと考えている。
・時流に沿って、葉書によるご挨拶はこれまでとし、今後はメール等によるご挨拶に。
・子どもたちも大きくなり、写真入りの年賀状ではなく今後はLINEなどSNSで。
・コロナ禍でライフスタイルを見直したのを機に、今年で年賀状を卒業する。
・SNSを始めたので今後はSNSでご挨拶させていただく(SNSのIDの紹介)。
・当社では近年の社会情勢を鑑み、すべてのお取引様に対して年賀状でのご挨拶を本年で最後に。
・当社ではSDGsの取り組みの一環としてペーパーレス化を推進している。
詳細はこちらで確認ください。
【帰蝶堂・楽天市場】年賀状じまい、6つのデザイン・テンプレート
上の文例のところでも紹介しましたが、主に楽天・Amazonでは、いくつか「年賀状じまい」の印刷済みはがきを販売しているショップがありますので、一覧にして紹介しておきますね。
【年賀状じまい】年賀状をやめる時の挨拶状を出す時に気をつけたい3つの注意点
年賀状じまいの挨拶状を出す時の、まず最初の注意点です。
受け取る側は、やはり長年、年賀状のやり取りをしてきた仲なら、どうしても突然の年賀状辞退宣言は心理的にこたえる場合もあるようで、中には、絶縁状、と勘違いし、絶縁されてしまった、というように勘違いしてしまう人も多いようです。
したがって、挨拶文の中には、必ず「今後はメールでやり取りしましょう」とか「近況はこちらのブログで綴っている」とかいうように、何らかの形でコミュニケーションが取りやすかったり、交流が膨らむような、そんな仕掛けが用意されていることを、ぜひとも記入して伝えるようにしてみてください。
本質的に大切なことは、「年賀状じまい」を期に、たとえば、ブログを始めてみるとか、思い切ってyoutuberデビューしてみるとか、そういった発展的な仕組みというか、年賀状のやり取りが無くなっても、むしろこれまで以上に面白くて楽しいお付き合いができるような何かを始めて、そして、それについて「年賀状じまい」の中に情報として盛り込めると良いですね。
実際のところ、単に「年賀状、辞めます」だけですと、「あいつ?大丈夫か?老け込んじゃったんじゃないか?」というようにとても心配になるわけです。
さて「年賀状じまい」の、2つめの注意点です。
これは上の注意点との関わりますが、やはり「年賀状じまい」はタイミングが大事のように考えます。
個人的な結論から言えば、喪中はがきが出される時期と同じように、年内に、つまり年始に先駆けて「来る元旦からは、新年の挨拶を控えさせて頂きます」と先に宣言してしまったほうがいいのかもしれませんね。
相手さまが年末に年賀状の準備をしてくださる前に、たとえば12月上旬ぐらいまでに「次の年賀状から送らないようにしますよ」と伝えるわけです。
そうすると新年に「ああ、分かりました!」という年賀状が返信でいただけるし、相手さまも「年賀状じまい」をもらいっぱなし、ということもなくまります。
これが、相手様が年賀状を出し終わった後に「もう年賀状は送りません」と連絡が来ると、人によっては「なんだ、出さなければよかった」みたいに考える人もいるかも知れませんから。
3つめの注意点も、かなり2つ目の注意点とかぶりますが・・・やはりタイミングの話です。
年賀状と同じ時期に投函してしまうと、相手様の手元で、大量の年賀状と混ざってその「年賀状じまい」が届くことになってしまいます。
受け取る枚数が少ない人なら埋もれるということは無いと思いますが、おとそのほろ酔い気分で読まれて、そのままたまに埋もれて・・・みたいな状況も懸念されますね。
またしっかり内容が理解されていたとしても、相手様がなんらかの連絡を取りたい時に、すぐに見つからなくなってしまったり・・・。
(逆の場合もありますね、年賀状と一緒に送ってもらったほうが整理しやすい)
ということで、できれば、すこし【特別感】をもって年賀状じまいを受け取ってもらうために時期はずらし気味をおすすめしたいと思います。
※さまざま、考え方はあると思います
【年賀状じまい】はいつ出すのがいい?
上でほぼ書いてしまっていますが・・・
基本的な考え方として、年賀状じまいは、こちらの都合で
「もう年賀状は出さないことにする」
「新年の挨拶として、賀状交換はいたしませんよ」
と宣言するわけです。
たとえば、相手様がすでに年賀状を出してしまった後に、こちらの年賀状じまいが届くと、ちょっと気まずい感じもありますよね。
したがって、あくまでひとつの考え方ですが、お正月に先駆けて、たとえば喪中はがきと同じような11月とかに、「今度の新年の挨拶から、賀状は控えさせていただきます」と連絡するのはいかがでしょうか。
上でも書きましたが、もちろん、一般的な年賀状のタイミングで届ける、という手もあると思いますが、埋没のリスクもありますよね。
では、たとえば真夏や春にはどうなのか?というと、連絡としてはインパクトはあると思いますが、やはり季節柄、という問題はありますよね。
ということで、つらつら書きましたが、相手様の顔を思い浮かべながら、ちょうど良さそうなタイミングで発送するようにしてみてください。
一つ言えることは、どんなやり方でも、難癖をつけたい人はつけますし、多少、やり方に問題があってもこれまでの付き合いが良好であれば、まったく問題ない、ということになります。
【年賀状じまい】をもらったらどうする?
年賀状じまいをもらった場合も、受け取ることは問題ないはずなので、あなたさえ良ければ年賀状を差し上げてください。
全く無反応ですとつまらないものですし、受け取ったあなたもつまらないでしょう。
メールなども味気ないこともあると思いますので、そこは遠慮なく反応してみましょう。
なので、その中では、あなた自身の近況を盛り込んでみてはいかがでしょうか。
年賀状じまいへの返信方法としては、他にも、寒中見舞いであったり、特に季節的な理由がなくても、普通の郵便はがきに手書きで「終活年賀状、ありがとうございます!」というように返信してあげましょう。
【年賀状じまい】40代や若者の場合の文面はどうする?
年賀状の準備は、やはりどうしても手間がかかるので、若い世代の中でも「年賀状じまい」を検討している人が居るようですね。
若い世代の「年賀状じまい」のポイントとしては、上でも書きましたが、まだまだ現役世代ですので、年賀状のやり取りが無くなっても交流できるような仕組みを用意しておくということが肝要ですね。
あの人の近況を知りたい場合は、あの人のyoutubeチャンネルに行けば大概何やってるかわかる、というような【共有できる拠点】のようなものがあると良いですね。
【年賀状じまい】こったデザインに仕上げたい場合は年賀状印刷サービスを活用しよう!特に60代など
自分の年賀状じまいの挨拶状を、できるだけおしゃれ、スタイリッシュにデザインしたい、という気持ちをお持ちの人もいるでしょう。
人生で何度も連絡することではないし、「年賀状じまい」は言ってみれば、新たな自分の門出ですのでかっこよくデザインしてみるのも一つの手ですね。
特に60代や70代など、年齢がいけばいくほど、むしろおしゃれに宣言したいところですね。
おすすめは、既存のテンプレートを使うことになりますが、大量のデザインテンプレートを用意しているはがき印刷サービスがあります。
シックなものや、派手なもの、あるいは自分で撮った写真を利用できるもの、などなど多数のデザインが利用できます。
ひとつ難点があって、デザインはいろいろあるのですが、現状で「年賀状じまい」に対応したデザインや文例を用意しているところは少ないようです。
この場合は、一般的な年賀状の決まりフレーズや本文の挨拶文の部分は削除したり、100%中身を入れ替えてカスタマイズすることも可能です。
おすすめは安くてデザインテンプレートの数も豊富な以下2社です。
ほぼほぼ全部のデザインが年賀状じまい用として使えてしまうと思います。
リンク先でデザインをみてみてはいかがでしょうか。
まとめ:【年賀状じまい】を出す時の注意点
以上、年賀状じまい、について情報をまとめてみました。
印刷済みの年賀状じまい用の挨拶状は、楽天やAmazonで安く買えそうですので、手っ取り早くは、こういった商品を利用すると良いでしょう。
少しオリジナリティを出したり、あるいは印刷枚数が多い場合は、年賀状印刷サービスのデザインテンプレートを流用してみるという手もありますね。