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年賀はがきの「持ち込み」や「買い取り」サービスを使って印刷料金を安くあげよう!

年賀はがきをランダムに机に並べた写真

例年「年賀はがきを買ったけど、手書きしたくないから印刷に出したい!」という人も少なくないようですね。

 

ここでは年賀状印刷サービスで、はがき持ち込みに対応しているかどうかを調べてまとめています。

 

ちなみに、郵便局では、買ってしまった年賀はがきは交換のみ(もしくは切手などと交換)しか受け付けてもらえません。

また、その交換には手数料が@5円/枚かかってしまいます。

 

一方で・・・

 

ネット専業の印刷サービスでは、手元にあるハガキを、同じ枚数を送付することで、その持ち込み分をハガキ代に充当してくれるところもあります。

(相当分のやり取り・充当、ということではなく、はがき代が払う必要がなくなります)

 

たとえばネット通販のハガキ印刷実績No.1の「おたより本舗」なら、持ち込みのはがきのやり取りも含めて、通販ですべてが完結できます。

 

おたより本舗は、そもそも印刷費も安めで、納品も最短当日出荷、デザインも豊富なので持ち込みできるか否かにかかわらずおすすめの年賀状サービスです。

 

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【年賀はがき 持ち込み】各社の対応状況をチェック!安くて便利な年賀状印刷サービスはどこ?

年賀はがきの持ち込みについては、どの印刷サービスも、その持ち込んだハガキそのものへの印刷を行うわけではありません

 

ほとんどが、持ち込んだ同じ枚数のハガキを受け取ることで郵券代を相殺する、という対応です。

 

一般に、持ち込みを受け付けている印刷会社は、持ち込まれたハガキは郵便局に持ち込んで、手数料@5円/枚を払って、業務用印刷のための四丁判(四面連刷、はがき4枚がシート1枚になっている)に交換します。

 

これを普通に考えれば、利用者にはむしろこの@5円/枚を請求したいところですが、逆に、たとえば「おたより本舗」などの印刷会社では、この5円分を吸入してくれるわけです。

 

なので、持ち込みハガキは、基本的には今シーズン発売のものに限られ、かつ、当然ですがキレイな状態の葉書に限られることになります。

 

以下で、年賀はがきの持ち込みに対応する印刷サービス各社の状況をピックアップしてみました。

 

ランキング、というわけではないですが、基本的には上からおすすめの印刷サービスです。

 

はがき持ち込み、ということだけでなく、印刷料金の安さや、使い勝手の良さなども大事だと思っています。

 

 

おたより本舗の「年賀はがきの持ち込み」対応について

おたより本舗の年賀状印刷サービスで、はがき持ち込みへの対応を案内するwebページのサムネイル

 

おたより本舗では「はがき持ち込み大歓迎!」ということで、気持ちよく年賀はがきや喪中はがきの持ち込みに対応してくれます。

 

おたより本舗のはがき持ち込みに関するページはこちら。具体的な持ち込みの手順も書いてありますので、読んでみてください。

https://happy-card.jp/ne/page/service/hagaki_ok.html

 

おたより本舗では、手数料もかかりませんし、この年賀はがきの持ち込みによって納期の変更は生じません。

 

ちなみに、おたより本舗は「最短、当日出荷!」の納品スピード。

 

また郵便はがき代の@63円/枚は、5円補填サービスで58円でカウントされます。(持ち込みの場合は、もちろんハガキ代はゼロ)

 

ただし、汚れているとか、書き損じとか、そういうのはもちろんNGですし、持ち込めるハガキの種類などの条件も多少はあるようですのできちんとチェックしてからお願いするようにしましょう!

 

※もちろん印刷発注を行うのが大前提です。

 


>> https://happy-card.jp/

 

 

ふみいろ年賀状の「年賀はがきの持ち込み」対応について

ふみいろ年賀状の、はがき買い取りサービスの紹介ページのサムネイル

「はがき買取サービス」とはなんですか

すでに購入済み、またはご購入予定の未使用はがきを弊社にお送りいただくことを前提に、はがき相当金額分を商品代金から割引するサービスです。

ご注文枚数を上限として、お手元にあるはがきを規定の金額にて買取らせていただきます。
サービスの詳細につきましては、『はがき買取サービス』をご確認ください。

>> https://nenga.fumiiro.jp/guide/service/

 

 

 

挨拶状ドットコムの「年賀はがきの持ち込み」対応について

 

挨拶状ドットコムの年賀状印刷も、年賀はがきに対応可能です。

 

すでにご購入済みの年賀はがきを持込みいただくことができます。
持込まれたはがきは、はがき代金に充当いたします。

印刷は、弊店で使用している年賀はがきに印刷いたします。
持込まれたはがきに印刷することはできませんので、ご了承ください。

 

挨拶状ドットコムも、おたより本舗と同様に、その名の通り、通販の挨拶状印刷の大手で、デザインもサービス内容も充実しています。

https://nenga.aisatsujo.jp/guide/order/carry.html

 

 

カメラのキタムラの「年賀はがきの持ち込み」対応について

 

カメラのキタムラの「年賀はがきの持ち込み」への対応は、もちろん可能です。

お手の物、といったところでしょうか!

 

>>カメラのキタムラ:年賀はがきの持ち込み注文の方法

 

 

Rakpo(ラクポ)の「年賀はがきの持ち込み」対応について

 

Rakpo(ラクポ)の年賀状印刷も、郵便局とのはがき交換手数料は吸収してもらえます。

 

印刷は、弊店で使用の年賀はがきと「交換」して印刷いたします。
持込まれたはがきに印刷することはできませんので、ご了承ください。

すでにご購入済みの年賀はがきを持込みいただくことができます。
持込まれたはがきは、はがき代金に充当いたします。

https://rakpo.com/guide/mochikomi

 

 

イオン(トップバリュ)の「年賀はがきの持ち込み」対応について

イオンの年賀状印刷サービスにおいて「持込可能か?」との質問に答えるFAQのサムネイル

(イオンの年賀状印刷受付サイトのFAQより)

 

・・・インターネット受付では、はがきのお持込はお受けしておりません。はがきをお持込みの場合は、店舗でお申込みいただくようお願いいたします。

 

イオンの年賀状印刷サービスでは、店頭受付のみで年賀はがきの持ち込みを受け付けています。

 

おそらく今年購入した年賀はがきならまず問題ないと思いますが、どんなハガキでも受け付けてもらえるかは条件がいろいろあるはずです。

 

(紙のパンフには以前は条件が詳しく書いてあったのですが、但し書きの部分の字が小さいせいか見当たりません)

 

ですので、ぜひ持ち込みたい、ということなら、そのハガキをもってイオンモールなどの店舗店頭に行って相談してみるとよいでしょう。

 

イオンは「スピード印刷」の場合は、持ち込み不可

 

ちなみにイオンの年賀状印刷ならネットも使えても便利ですが、はがき持ち込みには対応していません。

 

正確なところは、公式サイトで確認ください。

紙のカタログもデジタルで見られます。
https://www.aeon-nenga.jp/ec/

イオンの年賀状サービス全般については以下ページでも解説しています。

よかったらそちらも参照下さい。

【2024辰年】イオンの年賀状印刷は安い?

 

 

年賀家族の年賀状の「はがき買取サービス」について

高品質デザインの年賀状印刷サービスの「年賀家族」では、「はがき買取サービス」というページを設けて詳しくアナウンスしています。

https://nenga-kazoku.com/exchange/

 

 

郵便局の印刷サービスの「年賀はがきの持ち込み」対応について

 

「はがきのお持ち込みは受け付けておりません。」とのこと。

https://print.shop.post.japanpost.jp/guide/order/11

 

 

イトーヨーカドーの「年賀はがきの持ち込み」対応について

「インターネットでご注文の場合は、年賀はがきを持ち込むことはできません。
お手持ちの年賀はがきがある場合は、お手数ですが、店頭に年賀はがきをご持参の上、店頭でご注文ください。
尚、インターネットのみでご注文可能なデザインにおきまして、店舗では、取り扱いのない場合があります。予めご了承ください。」

https://mall3.myprint.co.jp/iy/2/faq/faq?material_id=01#q01

 

 

セブン-イレブンの「年賀はがきの持ち込み」対応について

「お年玉付年賀はがき代込みのセット料金のため、はがきの持込は出来ません。」

https://www.7nenga.com/order/info/toiawase.html#page_faq_05

 

ただし、セブンイレブンやコンビニの場合は、店内のプリンターの用紙を自分で差し替えることで年賀状印刷が可能となります。

 

事前にセブンイレブンのクラウドに年賀状のデザインデータを送って、店内でそのデータを読みこんで印刷することになります。

 

詳細はこちら。

セブンイレブンの「ネットプリント」で作成する方法

 

 

ネットスクウェアの「年賀はがきの持ち込み」対応について

 

年賀状印刷業界最安クラスのネットスクウェアですが、残念ながら年賀はがきの持ち込みには対応していないようです。

 

「申し訳ございませんが、年賀はがきのお持ち込みは受付しておりません。」

https://nenga.print-netsquare.com/

 

ネットスクウェアの印刷料金の設定はとても安く、デザインのバリエーションも豊富なので、持ち込みに関係ない場合は、ぜひ利用をおすすめします。

 

 

しまうまプリントの「年賀はがきの持ち込み」対応について

 

残念ながら、しまうまプリントは、年賀はがきの持ち込みには対応していない、とのこと。

 

年賀・喪中・寒中(アプリ)手元にあるはがきを送って、そのはがきにプリントをお願いすることはできますか?

 

 

 

 

年賀状の印刷、年賀はがきの持ち込みや買い取りの制度を使って節約してもっと安く!

年賀状の印刷で年賀はがきの持ち込みに対応している印刷会社は少なくありません。

これによって費用総額を節約することができます。

まず金券ショップで年賀はがきや官製はがき(喪中の場合)を割引で買っておいて、それを印刷会社に持ち込むことではがき代は@63円相当でカウントしてもらえるので、たとえば金券ショップで@60円で購入したなら2円得することになりますね。

もっとも会社によってはそもそも年賀はがきを@58円とかに安くしてくれるところもあります。そういった印刷サービを使えば年末の忙しいところで金券ショップをはしごする必要も無さそうですね。

(金券ショップでは、年賀はがきの在庫があるかどうかも分かりませんし、販売価格も単価で5円引き、というのはかなり難しいかもしれません・・・)

年賀はがきを5円引きの@58円で見積もってもらえる印刷サービスは、下記の宛名印刷を含めた総額比較のページでまとめていますのでよかったら参照してみて下さい。

年賀状印刷サービス、安いのはどこ?

 

郵便局では、年賀はがきは返金もしくは現金買取してもらえるのか?

購入済みの年賀はがきを、いろんな事情で一旦処分したい場合もあるかと思います。

 

あまりあっては欲しくないところですが、年賀はがきが購入済みのところで身内に不幸が起きてしまった、一転して喪中になってしまった、という場合も稀ではないと思います。

 

こういう場合は、できれば一旦リセットで、はがきを返品して元の現金に戻したい、というように考える人が多いかもしれませんね。

 

そこで、未使用の年賀はがきは返品可能か?現金は返金されるか?買い取ってもらえるか?について調べてみました。

 

 

まず結論です。

 

郵便局は現金の返金には対応していないとのことです。

 

郵便局の対応は、あくまで「交換」のみで、しかも手数料@5円/枚が発生します。
(切手、はがき、ともに)

 

例外が2つあって、上記の例のように「年賀はがきを買った後に身内がなくなってしまった」という場合(証明が必要、無地の弔事用郵便はがきも選べる)と、「別の種類の年賀はがきに交換したい」という場合の2つのケースのみ、無料で郵便はがきへの交換が可能です。

 

 

郵便局「いらなくなった切手やはがきは返金してもらえますか?」

 

郵便局のFAQで、はがき・切手の返金についての記述の部分のサムネイル
(郵便局の公式サイトより)

現金での返金は行っておりません。

 

ただし、料額印面(はがきの料金を表す部分)が汚れたり、破れたりしていないものであれば所定の手数料にて交換させていただきます。

 

※詳細
https://www.post.japanpost.jp/question/2.html

 

 

郵便局「お年玉付年賀はがきは無料交換できますか?」

 

郵便局のFAQで、年賀はがきの無料交換についての記述の部分のサムネイル

 

近親者のご不幸による服喪が理由の場合

 

販売期間内にお申し出いただければ、手数料無料で交換を承っております。

 

交換可能なものおよび交換手続等については、下記より詳細をご覧ください。

 

※詳細
https://www.post.japanpost.jp/question/134.html

 

 

要らなくなってしまった「年賀はがき」「郵便はがき」はどこかで買い取りしてもらえるか?

余ってしまった年賀はがきや郵便はがき。

 

できれば現金化したいところですが、上記したように郵便局では現金化はできません。

 

近くに金券ショップがあったら、そちらに持ち込むと良いと思います。

 

ただ書き損じとかは微妙なので、問い合わせしてみるとよいでしょう。

 

当然ハガキの定価単価63円そのまま、というわけにはいかず、たとえば45円とか、かなり割り引かれることは必至ですので、そこは予め了解下さい。

 

もし近くに金券ショップがない場合は、TVCMなどの広告でよくみる「バイセル」という買い取り業者さんが出張で買取査定に応じてくれています。

 

以下広告バナーにあるように電話一本で相談に応じてもらえますので電話で相談してみると良いと思います。

 

 

>>バイセルへ問い合わせる

 

※枚数が少なくても出張査定は対応可能とのことなので、気軽に相談してみると良いと思います。

 

※バイセルの現金化のレートがいいのか悪いのか?についてはなんとも言えません。

気になる方は事前に近くの金券ショップに買い取り単価を確認して比較して判断するとよいでしょう。

 

※このページは年賀はがきについて書いていますが、喪中期間の人でバイセルを使うとしたら、ハガキ買い取りだけでなく、ついでに遺品の買取査定も一緒にお願いすると良いと思いますよ。

 

バイセルの遺品買い取りは専門窓口があるので、そちらにも相談してみて下さい。

>>「回収業者を呼ぶ前に。大切な故人の遺品の買取【バイセル】」

 

 

 

 

年賀状印刷が安い!