このページでは郵便局の喪中はがきの取り扱いの状況について解説しています。

 

喪中はがきについても、郵便局での年賀はがきの販売スタイルと同じようなものを思い浮かべている人が多いと思いますが、実際は郵便局の店頭における「喪中はがき」という商品は挨拶文が印刷済みの商品のことを指しますので、ちょっと状況が異なります。

 

以下で解説していきますね。

 

 

 

郵便局で喪中はがきを入手する3つの方法

  1. 郵便はがきに【印刷済み】の喪中はがきを購入
    (切手付き、あいさつ文が印刷済み)
  2. 郵便局による【はがき印刷サービス】を利用
    (挨拶文はセミオーダーメイド)
  3. 無地の“弔事用”郵便はがきを使って作成
    (文面作成と印刷は自分で手配)

 

郵便局で喪中はがきを入手する方法については、大きく分けて3つの方法があります。

 

それぞれメリット・デメリットもあります。

 

必要枚数や、自宅でパソコン・プリンターが使えるとか、自分の都合や状況にあわせて方法を選ぶと良いでしょう。

 

 

①郵便はがきに【印刷済み】の喪中はがきを購入する方法

2018年度に郵便局が販売した喪中はがきのパッケージ商品の写真

※昨年2018年度の商品の写真

 

郵便局では、毎年10月初旬(今年度は10/1)より、挨拶文がすでに印刷済みの喪中はがきを販売します

 

この喪中はがきのセットは、どの郵便局店頭のカウンターでも、専用の特製ラックで展示されていると思います。

 

郵便局の一般的な営業日で購入が可能です。

 

このパッケージ型の印刷済みの喪中はがきの商品は以下のような内容になっています。

  スタイル 切手デザイン 価格
(税込)
一般的な
喪中はがき
郵便はがき
(5枚一組)
胡蝶蘭63円 580円
箔押し
喪中はがき
郵便はがき
(5枚一組)
胡蝶蘭63円 650円
喪中文面の
寒中見舞い
私製はがき
(5枚一組)
切手なし
※別途、弔事用の
「花文様」の切手を貼る
240円
※切手代は含まず

 

郵便局公式の詳細はこちら↓で確認ください。

 

ただし、この印刷済みの喪中ハガキにはデメリットもあります。

差し出す枚数が少なければ問題は小さいかもしれません。

 

しかしながら、差し出す枚数が多かったり、また文面や見た目にこだわるならばハガキ専門の印刷業者を使ったほうがいい場合もあります

 

まず下記のデメリットを確認してから購入するようにしましょう。

 

郵便局の【印刷済みの喪中はがき】、注意すべき5つのデメリット

  1. 枚数が多い場合は、割高となる
  2. 故人についての情報は手書きせざるを得ない
  3. デザインが2パターンしか無い
  4. 郵便局が休日なら購入できない
  5. 売り切れのリスク?

 

もし差し出す喪中はがきの枚数が少なくて、亡くなった故人の情報を特に書き加える必要がないのであれば、この印刷済み喪中はがきはオススメだと思います。

 

ただし、差し出す枚数が多い等の事情がある場合は、はがき専門の印刷業者(民間!)を使ったほうが、ずっと楽で仕上がりもよく、コストも大して違わないと思います。

 

ではそれぞれのデメリットについて解説しますね。

 

デメリット①枚数が多い場合は、割高となる

枚数別コスト
(税込)
郵便局
印刷済み喪中はがき
(5枚一組580円)
ネットスクウェア
(印刷サービス、業界最安)
10枚 1,160円 1,921円
20枚 2,320円 2,583円
30枚

2,900円

3,247円
40枚

3,480円

3,971円
50枚

5,800円

4,631円
60枚

6,960円

5,429円
70枚

8,120円

6,161円
100枚

11,600円

8,298円

 

上の表では、必要とされる喪中はがきの枚数別で、

  • (左)郵便局で販売される5枚一組の印刷済み喪中はがき
  • (右)はがき印刷専門業者ネットスクウェア(ほぼ業界最安)を使った場合

の双方のコストを比較してみました。

 

ごらんのように40枚台ぐらいまでであれば、コスト的には郵便局の印刷済みのパッケージ商品の喪中はがきを買ったほうが良さそうです。

 

ただしこの40枚、故人の情報はすべて手書きか、自宅のプリンターで重ね刷りするとか、という必要があります。

 

これはちょっと大変ですよね。

 

 

デメリット②故人についての情報は手書きせざるを得ない

郵便局の店頭で販売されている印刷済みの喪中はがき(2018年度)「故人の情報は手書き」とのメモ書きが有る写真

 

上の写真は昨年に郵便局の店頭で購入した挨拶文が印刷済みの喪中はがきです。

 

この喪中はがきを使って亡くなった故人の情報を知らせたい場合、手書きするか、自宅のプリンターを使って無理やり上書きするか、という手段しかありません。

 

字の上手な人はいいですね。

ただし、字が下手な人なら、はがきの「見た目」「体裁」の問題もありますね。

 

また、忙しい年末に向かう中で。

 

その故人の情報を書き加える作業量と労力、精神的な負荷も大きくのしかかってくることになります。

 

はがき印刷の専門業者を使えば、とても楽です。

労力面でも楽ですが、手離れがいいので精神的に楽です。

 

故人の情報(氏名、間柄、享年、亡くなった月日など)を体裁よく盛り込むことが可能です。

 

もちろん、デザインや文面の選択肢も十分に用意されています。

 

「スマホで印刷とか申し込むの大変だよね?」

 

という人もいると思いますが、このネットスクウェアという専門業者の印刷サービスでは、申込サイトがスマホでも非常に簡単に利用しやすくなっています

 

忙しい中であってもとても手離れがいいサービスと言ってよいと思います。

 

スマホ操作に慣れている人なら15分もあれば発注が完了します。

利用を検討してみてはいかがでしょうか。

 

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ハガキ印刷サービスを使えば大幅にコスト高になるか?

というとそんなことはありません。

 

 

デメリット③デザインが2パターンしか無い

上でも解説していますが、郵便局で販売される喪中はがきは、おそらく昨年同様のデザインパターンになることが予想されます。

 

たぶん、「安い版」と「箔付きの高級版」の2パターンしか選択肢がありません。

 

(この記事を書いている9月末の時点ではまだ販売されていません)

 

はがき印刷サービスを利用したらデザインとあいさつ文の選択肢は大量です。

格安の「ネットスクウェア」で選べるデザインは、モノクロ・カラー合わせて160パターン以上。

宛名印刷が無料の「おたより本舗」では、300パターンを超えるデザインの選択肢、箔付きの高級はがき(私製はがき)も選べます。

趣味のイラストが入ったものや、おたより本舗では写真入りの喪中はがきも作ることが可能です。

どちらも挨拶文も組み合わせで何通りも選ぶことも可能です。

 

これでコストが激高になるわけではありません。

 

合わせて読みたい

 

 

 

デメリット④郵便局が休日なら購入できない

「喪中はがきの準備、そのうちにやります」

 

で、あっというまに師走の声が近づいてきて・・・

はい、気がつけば11月最後の土日・・・なんてことが往々にしてありがちですね。

 

じゃあコンビニで!

 

と思う人も多いと思いますが、実はコンビニは喪中に関してはほとんど役に立たないと思っていただいたほうがいいと思います。

 

 

また文房具屋さんなどでも、切手がついていない私製はがきの印刷済みの喪中はがきは購入可能だと思いますが、切手を自分で貼る必要があります。

 

そして、その切手ですが・・・

 

コンビニでは弔事用と言われている“花文様”と呼ばれる切手も、ほぼ取り扱いは無いと思っていいです。

 

ということで、挨拶文が印刷済みの喪中はがきを使う場合は、郵便局の営業時間内に購入する必要があります。

 

ただし、ネット通販のはがき印刷専門サービスなら、ネットで完結、納期も早いです。

 

 

デメリット⑤売り切れのリスク?

これは勝手な想像ではありますが、ここで取り上げている郵便局の印刷済みの喪中はがきの「在庫が大量か?」というと、それは望み薄、と考えたほうがよいと思います。

 

年賀はがきのように大量に在庫されている、とは考えにくいのではないでしょうか。

(次のシーズンまで在庫したくない、というのが一般的な経営感覚)

 

大きな郵便局には在庫は多めでも、小さな郵便局の店頭では在庫切れすれば、そのまま追加入荷は難しいる可能性もありますね。

 

いずれにしろ、季節が進めば、在庫切れの可能性もとても高い、という意識は持っていたほうが良さそうです。

 

ということで、例年10/1から郵便局の店頭で販売される「挨拶文が印刷済みの喪中はがき」について解説しました。

それなりにデメリットもあることが理解できたかと思います。

 

つづいては、郵便局でも喪中はがき印刷サービスを実施していますので、その印刷サービスによって喪中はがきを準備する方法ついて解説しますね。

 

 

②郵便局による【はがき印刷サービス】を利用して喪中はがきを用意する方法

郵便局の2019年度はがき印刷サービスのパンフレットの写真

 

上の「挨拶文が印刷済みの喪中はがき」のデメリットを解消するためには、はがき印刷サービスを利用することで、ほとんどの問題が解消されると思います。

 

そして郵便局でも「はがき印刷サービス」を展開しています。

喪中はがきはもちろん、年賀状、暑中見舞い、寒中見舞いなど季節のものから仕事の通知など、幅広いテーマで印刷サービスを請け負っています。

 

上の写真にあるように、郵便局の店頭に行くと今年もすでに、喪中はがき・年賀状のはがき印刷のパンフレットが設置されています。

 

この郵便局のはがき印刷サービスを利用する方法は簡単です。

 

このパンフレットの指示に従ってデザインを選んで申込書を記入し、郵便局店頭で申し込めば、刷り上がったハガキは通常の郵便物と一緒に配送してもらえます

(会員登録すれば送料は無料)

 

この郵便局の印刷サービスの申し込みは、専用のwebサイト↓も用意されています。

 

ネット利用のほうが、限定デザインもあったり料金的にも優遇されている部分がありますので、スマホやパソコンが使える人ならネット経由で申し込んだほうが楽ですしコスト的にもお得です。

 

ところで、この郵便局の喪中はがき印刷サービスですが、ひとつ大きなデメリットがありまして・・・。

 

とても印刷料金が高いです。

 

ですので、同じハガキ印刷サービスを使うなら、他の民間の印刷サービスを使うことをおすすめします

 

 

 

 

下でもう少し詳しく解説しますね。

 

郵便局の年賀状や喪中はがき印刷サービスの料金は、正直言ってかなり高額

 

枚数

10枚

50枚

100枚

150枚

200枚

郵便局
(デザイン数54件)
~11/5 20%
off
1,747円 2,876円 4,035円 5,079円 6,095円
ネットスクウェア
(デザイン数124件)
~10/6 64%
off
1,328円 1,523円 2,055円 2,670円 3,181円
おたより本舗
(デザイン数388件)
~10/15 40%
off
1,347円 2,073円 2,799円 3,343円 3,888円

※9/30現在の料金、消費税は8%で込

※挨拶文の印刷費のみの比較、切手代は含まない

※郵便局の料金は会員登録クーポン210円分を控除済み

※各社もっとも安いデザインの料金で比較

 

郵便局の喪中はがき印刷サービスの料金について、他の民間のハガキ専業の印刷サービスと比較してみました。

 

この表にあるように郵便局の印刷サービスの価格設定は、かなり高額であることがわかると思います。

 

たとえば、50枚でみると、ほぼ業界最安と言ってよい「ネットスクウェア」は郵便局よりも1,300円以上も安くなっており、ネット通販のハガキ印刷実績No.1で格安の「おたより本舗」でも800円ほど安くなっています。

 

サイト管理人の私も、両社とも使った経験がありますが、印刷品質の面でも全く問題ないレベルです。

 

郵便局の印刷サービスは、もちろん安心感は高いのですが、もしコストにこだわるなら民間のサービスを利用するほうがオススメです。

 

 

宛名印刷も高い郵便局の喪中はがき印刷サービス

【宛名印刷の料金比較】

郵便局 基本料金1,080円+@30円/枚(税込)
ネットスクウェア @10円/枚(税込)
おたより本舗  無料

 

では宛名印刷を加えた場合に、郵便局の印刷サービスの料金はどうなのか?というと、この表をご覧の通り、やはり郵便局はとても高い、といえると思います。

 

おたより本舗」では、挨拶文面の印刷料金の範囲で無料で宛名印刷を対応してもらえます。

 

郵便局の印刷では、喪中はがきのデザインの選択肢が少ない

【喪中はがきのデザイン数】

郵便局 54パターン
ネットスクウェア 124パターン
おたより本舗  388パターン
(写真入りタイプも有り)

 

喪中はがきなので、そんなにたくさんデザインパターンや文例の選択肢があってもしかたがないのですが、喪中はがきのように、とても気持ちが入る挨拶状の場合は、なんというか直感のように気に入ったデザインを使いたい、ということがあると思います。

 

いわゆる定番のシンプルな文字だけの定番タイプで済ませる人が大半だと思いますが、「おたより本舗」では、写真入りの喪中はがきのデザインパターンも用意されています。

 

人によっては、最近ではペットの喪中はがきを作るような場合もあると思います。この場合は写真入パターンは重宝しますよね。

 

ということで、デザイン面でも郵便局の印刷サービスは、ちょっと分が悪い、という気がします。

 

他にもイオンなども含めて、いろんなハガキ印刷サービスをピックアップしていますので、よかったらこのページ↓も参照ください。

 

 

③無地の“弔事用”郵便はがきを使って作成する方法

ちなみに喪中はがき(年賀欠礼状)は官製はがきを使うことは儀礼の面でみても、何ら問題はありません。

 

胡蝶蘭の切手が印刷されている官製はがきについては

「落ち着いたデザインの料額印面ですので寒中見舞や喪中欠礼はがきにもご利用いただけます。」

との紹介もありますのでこれを使うのであれば全く問題ないといえるでしょう。

 

普通の官製ハガキを使って自分の家庭用プリンターで印刷する場合にはインクジェット印刷に対応しているものを選びましょう。ただし、大量に送る場合には家庭用のインクジェットプリンターでは時間もかかりますし、インク代もそれなりにかかります。

また、薄墨によって書かれた文面が一般的になりつつあり、つまり家庭用のプリンターなりにではありますが印刷技術が必要であることから、昨今では喪中欠礼はがきには専門業者による印刷サービスが活用されることも多くなっています。

 

はがきの紙質にこだわるのならば印刷だけ発注して切手はりは手作業で行うことになります。できるだけ地味な郵便切手を貼り付ける、というスタイルが慣例化しています。

郵便局では「花文様」の切手を弔事用として紹介しています。

 

 

 

まとめ:郵便局で喪中はがきを用意するには?

 

ということで、おすすめは、残念ながら郵便局の印刷サービスではなく、印刷専門業者の印刷サービスです!

 

郵便局のはがき印刷サービスの料金はかなり高めということが言えます。

 

特に上からしつこく紹介している民間業者との差は歴然、なぜしつこく紹介しているかおわかりいただけかと思います!

 

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あわせて読みたい!

喪中はがきの印刷費の比較、安いのはどこ?の結論。

喪中はがきの印刷サービスの料金を比較しています。(2019年末、2020年賀欠礼向け更新中!)。自分が調べた範囲ですが、最安も発見しています。おすすめは・・・

 

上のリンク先のページを読んでいただくと、更によくわかると思います。
郵便局の印刷サービス、なかなかあえて使う必要もないのかな、という気がします。

 

 
 
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